10/28〜11/12｜武村和彦展 ～庭師が見たカタチ～
作庭家「武村和彦」さんによる、万成石（まんなりいし）の彫刻作品展です。
万成石とは、世界でも岡山県でしか採石できない貴重な天然資源であり、淡い桜色をした、国内でもトップクラスの硬度を持つ石です。
武村さんはこの万成石を用いた彫刻作品に植物を添えるなど、作庭家ならではの視点から新たな魅力を引き出す作品を制作。
今回は彫刻展示のほか、実際に庭の中へ配置されている作品をスライド映像で放映します。
武村さんが造り上げた美や空間との調和を体験し、万成石に魅了される展覧会です。
オープニングイベント：武村和彦氏によるお茶会
日時：10月28日(土) 14:00〜16:00（30分ごと4回開催・各回15名）
参加料：1,000円（展覧会入場料も含まれます）
作品とひしお館の樹木を、日本人が古くから愛でてきた庭石や草木からなる日本庭園に見立て、来場された方には抹茶を嗜んでいただきます。
作庭家 武村和彦さん
1965年岡山生まれ。
石材加工の職人を経て、33歳の時に作庭の世界を身を投じる。
常識の枠にとらわれない斬新な切り口で、数々の庭を生み出している。
◆日 時 2023年10月28日(土)〜11月12日(日)
◆場 所 勝山文化往来館ひしお（岡山県真庭市勝山162-3）
◆入場料 500円
◆開館時間 10:00〜16:30（水曜休館）
◆問合せ 0867-44-5880（勝山文化往来館ひしお）
