小説「大宮踊り」朗読会

カルチャー

井伏鱒二、三島由紀夫が認めた、短編小説の秀作「大宮踊り」の朗読会を開催します。

田舎の閉塞感に絶望し、都会への駆け落ちを試みる男女。
蒜山・大宮踊を披露するために開催される「民俗芸能大会」をチャンスと決めた。
公演先で偶然出会った人びとの苦悩と現実。
揺れ動く男女の思い。
ふるさとの自然と心、文化の豊かさに気づかされるラストシーンは圧巻です。

蒜山各地で大宮踊が踊られるこの時期に、ぜひ味わっていただきたい作品を、蒜山郷土博物館の前原茂雄館長の朗読によりお聴きいただきます。

日時と会場

① 8月4日（日）午後1時30分～ 蒜山郷土博物館(真庭市蒜山上長田1694)
② 8月9日（金）午後7時～ 真庭市立中央図書館（真庭市勝山53-１）1 階飲食スペース

◆日　時
①8月4日（日）13:30～（真庭市蒜山郷土博物館（岡山県真庭市蒜山上長田1694））
②8月9日（金）19:00～（真庭市立中央図書館（岡山県真庭市勝山53-1））
◆参加費　無料（予約不要）
◆問合せ
・0867-66-4667（真庭市蒜山郷土博物館）
・0867-44-2012（真庭市立中央図書館）
◆SNS　真庭市蒜山郷土博物館Facebook