【9/7~10/6】磯谷晴弘展「霞の向こう側」|勝山文化往来館ひしお
勝山文化往来館ひしおで、磯谷晴弘展「霞の向こう側」が開催されます。
9月7日(土)14:00からはオープニングイベントも予定されています。
霞は、空気中に浮かぶ埃や細かな水滴によって遠くがはっきり見えない現象を言います。
山里に住むようになって遠くを見ることが多くなりましたが、霧や雨によって見通すことができない状況と違い、見えているようで見えない、あるいは見えないようで見ることができる状態が、とてもおもしろく作品制作の指標となります。
関連イベント「泉のほとりへと」コンサート
9月29日(日)に「泉のほとりへと」コンサートが開催されます。
Open 17:00、Start 17:30~19:00です。
コンサートチケット:一般2,000円、中学生以下1,000円(展覧会入場料込み)
※未就学児の入場はご遠慮ください
定員40名/要予約
[チケット取扱・お問合せ]
勝山文化往来館ひしお TEL / FAX:0867-44-5880[水曜休館]
E-mail:hishio2@hishioarts.com
Piano:当真伊都子
Guitar:小西泰寛
oto:nensow
当真伊都子 / Itoko Toma
ピアニスト、ボーカリスト、作曲家。 幼少よりピアノ、歌に親しみ、独学で作曲を始める。
ピアノを用いて風景や物語を描き出す、独自の美意識を貫いた作品を国内外の音楽レーベルよりリリース。
クラシカルな音色、親しみやすいメロディでリスナーを魅了し、音楽家、美術家、など多方面から高く評価されている。
CM、アニメ映画の音楽制作に携わり、今後の更なる活躍が期待されている。
また、2020年より音楽・デザインプロダクションカンパニー「SCHOLE INC.」の代表であり、音楽レーベルSchole Records のアートディレクターである菊地慎とデュオ「synfilums」を結成し、視覚と聴覚の調和をテーマに作品制作を開始。
第二作目となる作品集(写真集+CD)「ReBorn:ReBirth」をリリースし、展覧会を開催した。 オフィシャルサイト https://itokotoma.com
小西泰寛 / Yasuhiro Konishi
ギターやピアノ等、様々な楽器を演奏する作曲家。
2023年にLester名義でピアノソロアルバム”sol”シングル”slope””kalt”を配信リリース。
nensow
音楽家。
カリンバ、エフェクターを中心に、種々様々な音の鳴るものを使い、そこにある音を包容する音楽を演奏する。
演奏音/自然音/生活音、行為/聴取の境界線は次第に曖昧なものになり、溶け合っていく。
「moyau」(2018)、「music for fuzkue」(2020)、「One day you find it in the ground. You hear it make a sound」 (2021)をリリース。
◆期 間 9月7日(土)~10月6日(日)10:00~16:30
◆場 所 勝山文化往来館ひしおホール(岡山県真庭市勝山162-3)
◆入場料 300円・中学生以下無料
◆お問い合わせ 0867-44-5880(ひしお)※水曜休館
◆リンク 勝山文化往来館ひしおホームページ