真庭のあじさいスポット特集！雨の日に訪れたい花の名所を紹介

2025.05.01

「あじさい」は、青や紫、ピンクといった鮮やかな花を咲かせる植物です。

その花の色は土壌の酸度によって変わり、酸性の土では青、アルカリ性の土では赤みを帯びた色になります。

雨の多い季節に見頃を迎えるため、お出かけ先に迷ったときは、紫陽花を見に行ってみるのも良いでしょう。

本記事では、真庭市内でおすすめのあじさいスポットを紹介します。

梅雨時期のお出かけ先を探している方は、ぜひ参考にしてください。

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1年を通してさまざまな花が咲くことから「花の山寺」と呼ばれている普門寺。

例年6月頃になると約30種、約3,000株のあじさいが見頃を迎えます。

近年はフォトスポットとしても注目されており、お寺周辺の茅葺き屋根の景観とあじさいが七色に彩り、懐かしい日本の原風景が蘇ります。

開花期間中は「あじさい祭り」も開催され、日替わりで軽食やドリンクなどの出店があります。

雨に映えるあじさいを眺めつつ、美味しいものを食べて、ゆったりと過ごすことができます。

江戸時代に建立された不老門や大師堂、客殿などが残り、荘厳な雰囲気を感じられる木山寺。

例年6月下旬頃になると、境内の池周辺で、あじさいが見頃を迎えます。

霊峰木山の美しい自然とともに、お楽しみください。

創建1200年を超える歴史ある神社、木山神社。

毎年6月中下旬になると、参道の朱の鳥居と咲き誇るあじさいが、荘厳な雰囲気を醸し出します。

ぜひ、参道を歩きながら、趣深い風景をお楽しみください。

看板猫の「テンちゃん」にも会えるかもしれませんよ。

明和元年（1764年）、三河国西尾より移封になり、勝山領主となった三浦氏の邸宅です。

屋敷の正門前に、樹齢数百年とされる巨大な椎の木が立つことから別名「椎の木御殿」との呼び名で親しまれています。

あじさいの見頃は例年6月中旬から7月上旬。

歴史ある邸宅とあじさいの風情ある風景を、ぜひお楽しみください。

三浦邸
場所	岡山県真庭市市岡270
営業時間	9:30〜16:30 ※定休日：火・水
見頃の時期	例年6月中旬から7月上旬
アクセス	中国自動車道「落合IC」または米子自動車道「久世IC」から約25分
公式サイト・SNS	真庭観光WEB

真庭市内でおすすめのあじさいスポットを紹介しました。

真庭市では、お寺や神社、邸宅など、風情あるスポットで、あじさいを楽しむことができます。

開花時期は例年6月中旬から7月上旬ですが、気候によって開花時期が左右されるため、お出かけの前は必ずお出かけ先のホームページやSNSをチェックしてみてください。

雨に映える色とりどりのあじさいを、ぜひお楽しみください。