山中一揆劇団 現地野外公演
真庭の大切な歴史である山中一揆から300 年の大きな節目にあたり、生きるために立ち上がった数千の民衆、51 名の義民、行きすぎた権力に対する反省、それらを忘れることなく歴史と記憶を引き継ぐことを目的に、山中一揆を題材とした演劇を上演します。
今回の演劇は、2025 年 10 月、2026 年 5 月、11 月に 3 回の公演を予定しているうちの 1 回目です。
役者やスタッフは市内外から募り、真庭市在住の映画監督 山﨑樹一郎さんを講師に 8 月上旬から開催しているワークショップを通して意見やアイデアを出し合い、一から作り上げたオリジナル作品です。
上演会場は、津山藩の命で山中に一揆鎮圧隊が送られ、一揆に参加した農民 25 名が斬首されたとされる土居中河原。
当時の悲劇に思いを寄せながら演じます。
スケジュール
- 開場 午後 1 時
- 開演 午後 2 時 ※演劇自体は 1 時間程度
- 上演後、「湯原っしい」で 11 月 8 日(土)にお披露目予定の「ザ・パレード 山中一揆」による『徳右衛門さん歌』の合唱
◆日時 2025年10月19日(日)14:00〜15:30頃まで
◆場所 真庭市禾津地内「土居中河原」 ※目的地として「きずなホール」(岡山県真庭市禾津 418)を推奨
◆観劇費 無料
◆問合せ Tel:0867-62-2011 (真庭市湯原振興局地域振興課)