【おすすめの本紹介】県庁おもてなし課
こんにちは、いけだです。
おうちで楽しめる、
あれこれをマニコレで、毎日リリース!
今日は、いけだのオススメ本を紹介します。
有川浩さん『県庁おもてなし課』(角川文庫)です。
独創性と積極性を期待されて新設された「おもてなし課」。
「県庁ルール」から抜け出せない職員たちが考える地方振興企画には苦情の嵐…。
どうすれば地元に観光客を呼べるんだ?!
ちょっぴり考えが足りなくて頼りないけど、粘り強い職員・掛水くんの奮闘と成長、
そして多紀ちゃんとの恋模様がテンポよく描かれていて、「この先どうなるの?どうなるの?」とページをめくる手が止まりません!
9年前の作品ですが、「地方創生」「地域活性化」に取り組む人へのヒントも満載!
「この視点、忘れずに仕事したい」って思います。
「足りん部分は知恵と工夫(でカバー)よ」
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