【花咲く草原の夏草刈りしませんか??】夏の草原保全活動
サクラソウは、盗掘や自然環境の変化による自生地の減少により、絶滅が危惧されている植物(環境省RL:準絶滅危惧、岡山県RDB絶滅危惧Ⅰ類/岡山県希少野生生物保護条例 指定種)です。このサクラソウが自生する半自然草原(人の手によって維持されてきた草原)は、サクラソウだけでなく、様々な動植物の宝庫となっています。
サクラソウや草原特有の動植物の生息・生育には、毎年春の「山焼き(火入れ)」だけでは十分ではなく、夏に伸びてきた草を「草刈り」することにより、草原の植生をサクラソウの生育に最適な状態にすることが必要です。初夏の花咲く草原で草刈りをしながら、人と草原との関わりや、蒜山の草原の動植物について知ることができる、保全活動(自然観察)です!
◆開催日時 2020年6月13日(土)10:00~15:00
岡山県真庭市蒜山上徳山 サクラソウ自生地
◆参加費 無料(参加者には、主催者で保険料を負担し傷害保険をかけさせていただきます。)
※要申込 定員20名(詳しくはチラシをご覧ください。)
◆問い合わせ先・申込み 津黒いきものふれあいの里・ネイチャーセンターささゆり館
岡山県真庭市蒜山下和 1077 電話:(0867)-67-7011(火曜を除く、9 時~16 時半)
ファックス:(0867)-67-7012 メール: tsuguro@po.harenet.ne.jp
※6月12日(金)16:30までに参加者の氏名・住所・連絡先電話番号を添え、津黒いきものふれあいの里まで
電話/FAX/Eメールのいずれかでお申込み下さい。