岡山市在住のフォトグラファー、青地大輔氏の個展が開催されます。
テーマは「月相」
月は太陽の光を反射して輝いているので、日によって見える形が違います。
いわゆる「月の満ち欠け」のことで、満月、上弦の月、三日月など、形によって呼び名があります。
その周期は29.5日。
今回の展覧会は、青地氏が瀬戸内海で撮影した「月相」を展示します。
色や形、大きさの異なるさまざまな月の写真があります。
月の満ち欠けが創り出す神秘的な世界を、ぜひご堪能ください。
◆青地大輔氏 略歴
岡山県岡山市在住のフォトグラファー。瀬戸内のランドスケープを主に撮影。県内外で建築家や美術家の表現することをより明確な形に記録するための撮影をおこなう。2004年から2015年までは、瀬戸内海(岡山)の離島「犬島」で人材の育成と発掘・地域づくりに取り組みながらアートプロジェクト犬島時間を企画主催。またイオンモール岡山開業時(2014年)にはArts haremachiのアートディレクターを担当。現在は瀬戸内海の水平線の月を追う日々が続いている。