出雲街道の宿場町として栄えた勝山。
酒蔵や醤油蔵、格子窓の商家など、古くからの町並みが残る地域です。
家々の軒先にはカラフルな「のれん」があり、町並みを彩るシンボルになっています。
勝山の町並みを歩いていると、ついつい足を止めてその柄を見つめてしまいます。
そんな「のれん」を手掛けるひのき草木染織工房にて「のれん展」が今年も開催です。
のれん展に足を運んで、涼しげな色彩を楽しんでみませんか?
ご挨拶
16回目ののれん展のご案内をさせていただきます。
コロナを乗り越えたにも関わらず、争いが収まらないこの世界ですが、6月初めには、心待ちにしていた蛍が川原に舞い、変わらない自然の営みに癒されました。
幼い頃、寝転がって見ていた星々、広がる宇宙に想いを馳せ、新作のれんを制作しました。
是非、ご高覧ください。
ひのき草木染織工房 加納容子