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「偶然と想像」| 驚きと⼾惑いの映画体験がいま、始まる−。

濱⼝⻯介が監督・脚本を務める「偶然と想像」がエスパスセンターで上映されます!

13時の上映の後には、濱口竜介監督のオンライントークも予定しています。 

濱⼝⻯介、初の短編集。驚きと⼾惑いの映画体験がいま、始まる−。

2020年のカンヌ映画祭では『ドライブ・マイ・カー』が脚本賞など4冠に輝き、2020年のベネチア国際映画祭では、共同脚本を⼿がけた『スパイの妻』が銀獅⼦賞(監督賞)、そして本作が第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)受賞するなど世界が最も注⽬する監督のひとりとなり、また⽇本映画の新しい時代をリードする存在となった濱⼝⻯介。

待望の新作は、「偶然」をテーマに3つの物語が織りなされる初の、そして⾃⾝が「このスタイルをライフワークとしたい」と語る「短編集」となった。

親友同士の他愛のない恋バナ、大学教授に教えを乞う生徒、20年ぶりに再会した女友達…
軽快な物語の始まり、日常対話から一転、鳥肌が立つような緊張感とともに引き出される人間の本性、切り取られる人生の一瞬…

小さな撮影体制でリハーサル・撮影時間を充分に確保し、俳優たちの繊細な表現を丁寧に映した。
まるで劇中に流れるシューマンのピアノ曲集『子供の憧憬』のように軽やかかつ精緻で、遊び心に溢れた俳優の演技は必見だ。

日本映画の新時代を感じさせる映画体験が、観るものの心を捉えるだろう。

◆開催日時 2023年12月17日(日) ①10:00上映 ②13:00上映
◆上映場所 久世エスパスセンター(大ホール)(岡山県真庭市鍋屋17-1
◆チケット 一般:1,500円、25歳以下:1,000円、高校生以下:500円
◆ご予約  Victory Theater(ビクトリィシアター)にて
◆問合せ  info@victorytheater.jp

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