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【第2回】山中一揆歴史講座|令和8年で山中一揆は300年

山中一揆は美作国の中でも山中と呼ばれる湯原・蒜山一帯の地域でおこった農民一揆です。

蜂起した民衆の規模や地域の広さ、そして処刑された51名という犠牲者の数からも歴史上、有数の一揆のひとつとされており、令和8年(2026年)には一揆が起こった享保11年(1726年)から300年の節目の年を迎えます。

真庭市と山中一揆義民顕彰会では、この歴史を風化させず次の世代に引き継ぐことを目的に、令和8年にかけて多彩な講師による全8回の歴史講座を予定しています。
第2回は、津山郷土博物館 学芸員 東 万里子さんを講師に「享保期の津山藩」と題した歴史講座を開催します。

第2回 歴史講座「享保期の津山藩」

一般的に、松平家が入封してから津山藩の財政は逼迫していたと言われています。
そして享保期には改革が行われました。
しかし、この時期に記された記録は多くなく、詳細については不明な点が多くあります。
今回は「津山市史」を始めとした諸研究と「国元日記」をもとに、享保期の津山藩について概説します。

〈〈WEB申込みはこちら〉〉

◆日 時  5月10日(土)13:30~15:00(受付13:00~)
◆場 所  湯原ふれあいセンター(岡山県真庭市豊栄1515
◆講 師  津山郷土博物館 学芸員 東 万里子さん
◆参加費  無料
◆申込方法 真庭市湯原振興局に電話または申込フォームから
◆問合せ先 0867-62-2011(真庭市湯原振興局)

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