【第3回 ※6/27申込締切】山中一揆歴史講座|令和8年で山中一揆は300年
山中一揆は美作国の中でも山中と呼ばれる湯原・蒜山一帯の地域でおこった農民一揆です。
蜂起した民衆の規模や地域の広さ、そして処刑された51名という犠牲者の数からも歴史上、有数の一揆のひとつとされており、令和8年(2026年)には一揆が起こった享保11年(1726年)から300年の節目の年を迎えます。
真庭市と山中一揆義民顕彰会では、この歴史を風化させず次の世代に引き継ぐことを目的に、令和8年にかけて多彩な講師による全8回の歴史講座を予定しています。
第3回は、元岡山県立博物館 副館長 横山 定さんを講師に「山中一揆の経過(1)~一揆前夜から強訴まで~」 と題した歴史講座を開催します。
第3回 歴史講座「山中一揆の経過(1)~一揆前夜から強訴まで~」
一揆発生以前の美作国そして山中地域の様子を、現存する史料をたどり多角的に検討していきます。
そして、一揆の勃発から強訴の終了までを検討しながら、百姓一揆のとは何かについても考えていきます。
◆日 時 7月6日(日)13:30~15:00(受付13:00~)
◆場 所 湯原ふれあいセンター(岡山県真庭市豊栄1515)
◆講 師 元岡山県立博物館 副館長 横山 定さん
(現在就実大学及びノートルダム清心女子大学非常勤講師)
◆参加費 無料
◆申込方法 真庭市湯原振興局に電話または申込フォームから
※申込み締切:令和7年6月27日(金)
◆問合せ先 0867-62-2011(真庭市湯原振興局)