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みんな笑え

久世のビクトリィシアターで、映画「みんな笑え」が上映されます。

9/6(土)〜9/14(日)の期間中、計5回上映予定。

13日・14日は、鈴木太一監督と野辺富三さん(主演)の舞台挨拶も予定されています。

席数に限りがあるので、ビクトリィシアターのホームページより、事前予約をお願いいたします。

支配人より

こんにちは支配人です。
生きてると時に大変だ〜という時ってありますよね。
なんかしょうもないなあ自分、とか。
そんな自分もありです。おおいにありです。
なんなら愛しちゃって、そしてみんな笑え!てな。
だめなのも人間、やさしみも人間。
落語のエッセンスが詰まったこの映画で、
人間味あふれる浅草の町の落語の世界をぜひご堪能あれ。

上映スケジュール

9/6(土)15:00〜
9/10(水)19:00〜
9/12(金)19:00〜
9/13(土)14:00〜
9/14(日)14:00〜

INTRODUCTION

独特の感性で話題を呼んでいる映画監督の鈴木太一(『くそガキの告白』『生きててよかった』)と、若き日に蜷川幸雄演出の舞台に何度も立ちながら下積みを重ね、五十歳を過ぎた唯一無二の個性派俳優、野辺富三とが出会い、鈴木太一が情けない自分自身と野辺の境遇を照らし合わせながらオリジナル脚本を執筆。五十歳の弱者男性、二代目の落ちぶれた落語家を主人公に、演芸の世界で生きる人々の現実や、親子、師弟の関係、介護問題、歪な恋愛模様を独自の視線で描き、野辺富三主演デビューにふさわしい不器用な快作がここに誕生した。
共演には2024年、主演作『凪の憂鬱』で高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞した辻凪子を筆頭に、バイプレーヤーの名手・渡辺哲、力強い演技が魅力の片岡礼子、鈴木太一作品には欠かせない今野浩喜など、個性豊かな実力派俳優たちが顔を揃える。

STORY

人気もない、人望もない、野心もない、恋人もずっといない、五十歳の最低な落語家、太紋。家に帰れば認知症によって引退した師匠である父の介護の毎日。そんなある日、売れない若手漫才師、希子と出会ったことで太紋は自分の人生を見つめ直していく。落ちぶれた落語家の虚しい生き様を通して描く、落語と漫才、親と子をめぐる、熱くほろ苦い人間賛歌。

◆日時  2025年9月12日(金)19:00~
◆場所  VictoryTheater(岡山県真庭市久世2581
◆料金  一般1,500円 / 高校生以下1,000円 / 小学生以下500円
     ※飲み〜のチケット2枚(ステッカー1枚プレゼント)当日チケットをお渡しください
◆定員  各回25名(先着順)
◆申込  ホームページ

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