【11/15〜12/14開催】|榎本勝彦展「道なき道を歩く」
勝山文化往来館ひしおにて、榎本勝彦展「道なき道を歩く」が開催されます。
自然あふれる赤磐市熊山のアトリエから生み出される彫刻作品。
ひしおホールは2019年・2022年に続き3回目の個展です。
今回は白の作品を展示します。
メイン作品は「アタラシイ ハジマリ」(チラシ表面)。
新しい命を宿したかのような膨らみは、愛おしいぬくもりを感じさせます。
小作品は、榎本さんらしいお茶目な動きを表し、見る角度でいろいろなカタチにも見え、皆様の目を楽しませてくれます。
勝山の紅葉シーズンに合わせてお越しください。
榎本勝彦 / Katsuhiko Enomoto プロフィール
1952年 岡山県生まれ
1982年 「木と石による造形」 靱ギャラリー(大阪)
1990年 「花の器展」 草月会館(東京)〃
〃 西アフリカ マリ共和国にドゴン族集落をたずねる。
1991年 「嗜欲の器展」 ギャラリーいそがや(東京)(’93、’97)
〃 「うつわ論展」 熊本伝統工芸館(熊本)
1994年 「浮遊する器」 松屋銀座(東京)
1995年 「現代日本の工芸−伝統と前衛展」
〃 ヴィクトリア&アルバートミュージアム(ロンドン)
1997年 モロッコにイスラムの風土をたずねる。
1999年 個展 エスプリヌーボーギャラリー(岡山)
〃 (’00、’01、’02,、’04、’09、’12、’13、’16)
2000年 「ガーデン−現代美術をとおしてみる後楽園」後楽園(岡山)
2010年 「物質から芸術への転換」釜山市立美術館(韓国)
2014年 「−duo−森山知己×榎本勝彦」エスプリヌーボーギャラリー(岡山)(’16)
2018年 「榎本勝彦の仕事展−時と素材を超えて−」奈義町現代美術館ギャラリー(岡山)
2019年 「榎本勝彦−彫刻の世界−」MASAYUKI NAGARE GALLERY(岡山)
〃 「業人樂集」 Gallery MARONIE(京都)
〃 「榎本勝彦展−道なき道を歩く−」 勝山文化往来館ひしお(岡山)(’22、’25)
2020年 「禅と工藝」 曹源禅寺(岡山)「インスピレーション」 921GALLERY,(岡山)
2021年 「遊戯三昧」 曹源禅寺(岡山)
2023年 「禅と備前無限」 曹源禅寺(岡山)
〃 「視点と視線」 ポートアート&デザイン津山(岡山)
〃 「榎本勝彦の彫刻」 921GALLERY,(岡山)
2024年 「9人の会展」 LOG(尾道)
〃 「すこしだけみえてきたもの」 工房IKUKO (倉敷)
〃 「禅と備前 不完全」 曹源禅寺(岡山)
2025年 「ワタシハ山二居リマス」 921GALLERY,(岡山)
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◆日 程 2025年11月15日(土)〜12月14日(日)10:00〜16:30 ※水曜休館
◆場 所 勝山文化往来館ひしお(岡山県真庭市勝山162-3)
◆料 金 一般300円、中学生以下無料
◆問合せ 0867-44-5880(勝山文化往来館ひしお)