あたしの小さな学校|第一回「ドローイングと言葉の間を考える時間」
見て考えて話して聞く。また見て考えて話して聞く。
何かを誰かと体験して言葉を交わすと、楽しさや面白みがふくらんで定着しますよね。
言葉やアートを通じて、ひとりひとりが感じて考える時間をもつ、そんな企画を考えました。
第1回|ドローイングと言葉の間を考える時間
絵を描くことと、言葉で話すこと。
自分と周りの人の、言葉と言葉にならない気持ちに、 どこまで耳を傾けることができるでしょうか?
ドローイングは、言葉よりも前にある表現です。
形や線を通して、思いや気持ちが外に出ていきます。
この会では、ドローイングパフォーマンスを見て、 感じたことや考えたことを、言葉で話してみます。
人の言葉を聞き、自分の感じたことと比べながら、 「言葉」と「言葉にならないもの」について考えます。
ひとりひとりが、感じて考える時間を持つための、 小さな学びの場です。
♦パフォーマンスアーティスト
村田峰紀
1979 年群馬県生まれ、前橋市在住。2005 年に多摩美術大学彫刻 学科卒業。
「かく」という原初的な行為に含まれる4 つの要素(書く・ 描く・掻く・欠く)を軸に、ドローイングや身体を使ったパフォーマンスを展開。
身体感覚を研ぎ澄ませながら、不自由な状況に向き合い、泥臭くもがき、解きほぐすことを表現の核としている。
♧ファシリテーター
松川えり
1979 年大阪府枚方市生まれ。
哲学対話の実践者として、岡山を拠点に哲学カフェや対話ワークショップを企画・進行。
大阪大学臨床哲学研究室のメンバーと共に「カフェフィロ」を設立し、代表も務めた。
現在はフリーランスの哲学プラクティショナーとして活動中。
◆開催日時 2025年11月23日(日) 14:00〜16:00
◆会場 ビクトリィシアター(岡山県真庭市久世2581)
◆定員 15名(要事前申込)
◆参加費 500円
◆申込 申し込みフォーム
◆主催 小さな学校(代表 吉鶴尚美)