大津神社・霜月祭&よの ぬくぬくまつり
今年も、大津神社で行われる「霜月祭」に合わせて、「よの ぬくぬくまつり」が開催されます。
マルシェやクラフト体験、外遊びコーナーに加え、毎年大人気のもち投げも予定されています。
もち投げのお餅は、地元の小学生と有志で作ったお餅です。
神事の後に行われるので、もち投げに参加される方は、10時に大津神社境内にお集まりください。
他にも、写真展やじゃんけんグリコ大会、七輪コーナーなど、豊富な催しが予定されています。
寒い季節となりますが、大津神社で心も体もぬくぬくになりましょう!


▲詳しいスケジュール・出店者情報はコチラ(クリックするとPDFが開きます)
霜月祭とは
霜月祭(しもつきさい)は、大津神社が余野の地に建立されてから約680年もの間、続けられてきた神事でした。
大津神社は1349年に信州戸隠村、戸隠神社の分霊を観請したとされています。
当時信州へ行った九名が、九名(くみょう)と呼ばれ、霜月祭はこの九名を中心にとり行われていました。
九名の中から頭屋(とうや)が決められ、一年をかけて自宅の庭先で神様をお守りします。
そして毎年旧暦11月8日に頭屋を交代する頭屋渡しの儀が、大津神社拝殿でとり行われました。
それが霜月祭です。
◆開催日時 2025年12月7日(日)10:00~15:00
◆開催場所 大津神社(岡山県真庭市余野下728)
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