はたらくをみんなでつくる 労働者協同組合(ワーカーズコープ)入門
「協同労働」という働き方があります。
やりたいことを共にする仲間が集まり、できる範囲でお金を出し合い(出資)、対等な立場で話し合い(経営)、人と地域に役立つ仕事に取り組む(労働)ことです。
ヨーロッパでは、すでに介護・福祉分野を中心に協同組合が普及し、地域・暮らしに根ざした組織として定着しています。
2022年10月、日本でも「労働者協同組合法」が施行され、法律上でも正式に位置づけられました。
どんな人が、どんなふうに働いているのか、どんなしくみになっているのか、いちからお話ししていただきます。
また、関連する映画の上映も予定されています。
参加希望の方は、中央図書館へ来館、電話、またはWebフォームよりお申し込みください。
お話(15:30〜17:00)
高成田健さん(ワーカーズコープ・センター事業団山陰山陽事業本部本部長/広島市協同労働支援センター統括コーディネーター)
関連映画上映(14:30〜15:20)
『医師 中村哲の仕事・働くということ』
◆開催日 2025年12月20日(土)
◆時 間 お話:15:30〜17:00 / 関連映画上映:14:30〜15:20
◆場 所 真庭市立中央図書館 3F映像シアター(岡山県真庭市勝山53-1)
◆定 員 20名
◆申 込 Webフォーム / 0867-44-2012(真庭市立中央図書館)/ 中央図書館窓口