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暑い季節に嬉しい!真庭市の”給水スポット”を活用しよう
4月に入り、少しずつ暖かくなってきました。
これから暑くなると、飲み物がたくさん必要ですね。
「水筒を持ち歩いているけど、すぐに空になっちゃう。」
こんなお悩みあると思います。
そんな方に朗報!
なんと、真庭市内に無料の給水スポットができました!
今回は、真庭市内の給水スポットについて紹介します。
具体的には、給水スポットの調べ方・使い方について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね!
コンテンツ
市内63カ所で水の無料提供開始(2022年4月1日現在)
2022年1月に、真庭市内に無料の給水スポットが63カ所できました。
給水スポットは飲食店だけでなく、お寺や市役所などの公共施設も含まれています。
目印は、写真にある青色のタペストリー。
タペストリーのあるお店で「お水ください」とマイボトルを差し出すと、給水してもらえます。
給水スポットはスマホアプリ「mymizu」で検索
喉が渇いたときやマイボトルが空になったとき、近くの給水スポットを調べられると便利ですよね。
実は、給水スポットの場所は、スマホアプリ「mymizu」で検索できます。
使い方は簡単です。
アプリをインストールして現在地を入力すると、画像のように近くの給水スポットにピンが立ちます。
ピンをタップすると、給水スポットの情報が表示されます。
経路検索ができるのも嬉しいですね。
真庭市だけでなく、全国の給水スポットも調べられるようですね。
中四国地方にも各地に給水スポットがあるようです。
お出かけのときにも使えますね!
普段の生活はもちろん、お出かけ先でも簡単に使えるアプリです。
ぜひ活用してみてください!
実際に利用してみた
mymizuで調べると、真庭市交流定住センターから一番近い給水スポットは「岡本旅館」さん。
マイボトルを持って、ランチに行ってみました。
店内を見回すと、”給水タペストリー”がありました!
給水の前に、まずはランチ!
注文したのは「鳥カツ定食」。
サクサクとした食感と柔らかい肉質が最高でした。
会計のときにマイボトルを差し出し「お水入れてください」とお願い。
岡本さん、気前よく水をくださいました。
簡単・手軽!
暑くなるとお昼にはボトルのお茶を飲み干してしまうので、ランチついでに給水できるのは嬉しいと感じました!
マイボトル&給水スポットを使うメリット
マイボトルを持ち歩いて給水スポットを利用すると、以下のようなメリットがあります。
・飲料代の節約効果
・ごみ削減効果
日本人は1年間に平均187本のペットボトルを消費しているといわれています。
ペットボトル飲料1本を150円とすると、1人あたりの年間の出費は
187本 × 150円 = 28,050円。
1ヶ月に換算すると約2,300円。
つまり、マイボトルと給水スポットを活用することで、月にランチ2〜3回分の節約効果が見込めることがわかります。
また、家庭から出るペットボトルごみも減らせるので、ごみの量と一緒に、ごみ出しコストも削減できますね!
「マイボトル」と聞くと、環境へのメリットばかりイメージしがちですが、節約効果があると知っておくと、少し得した気分で利用できますよ。
まとめ:マイボトルを持ち歩いて給水スポットを利用しよう
今回は真庭市内の給水スポットについて解説しました。
真庭市内には約60カ所の無料給水スポットがあります。(2023年4月1日現在)
お近くの給水スポットは、スマホアプリ「mymizu」で検索可能!
さらに、マイボトルと給水スポットを活用することで、月2,300円の節約効果も見込めます。
ぜひマイボトルを持ち歩いて、各地の給水スポットを利用してくださいね!