あなたは見たことある？”杜の妖精”の写真撮影会に行ってきた

真庭市のキャラクターといえば「まにぞう」。
真庭の杜に住む妖精で、人懐っこくて好奇心旺盛な性格です。

そんなまにぞうを熱烈に応援している人たちがいることをご存知ですか？
名前を「杜の妖精を考える会」といいます。
緑色の全身タイツに身を包み、市内各所で写真撮影会をしているとか。。。

今回は、そんな妖精たちの写真撮影会の様子をレポートします。
落合にある「農事組合法人寄江原」さんでの撮影会に行ってみました。

杜の妖精を考える会とは

「杜の妖精を考える会」とは、真庭市キャラクター「まにぞう」を熱烈に応援する有志団体です。
緑色の全身タイツを着て市内各所に出没し、写真撮影会をしています。

撮影会の舞台は市役所、旧遷喬尋常小学校、勝山町並み保存地区などさまざま。
蒜山のCLTパビリオンにも出現していました。

イベントに出現することもあるので、見たことある方もいるのではないでしょうか？

写真撮影会に行ってみた

見た目のインパクトが強い妖精さんたちですが、写真撮影会はどんな雰囲気なのでしょうか？
実際に参加してみました。

今回の舞台は農事組合法人寄江原

撮影会は2021年2月20日に行われました。

場所は落合にある「農事組合法人寄江原」さん。
ドローンや自動運転トラクターを取り入れるなど、スマート農業に積極的に取り組みながらお米や麦を栽培されています。

今回は寄江原さんの広大な田畑を舞台に写真撮影をさせてくれました。

撮影した写真はコチラ

では撮影した写真をご覧ください！

まずはGPS付きの田植え機に乗って撮影。
そこに乗る緑の人たち。
まだ運転に慣れていない人に教えているといった感じでしょうか。

撮影会にはまにぞうも参加。
子どもたちに大人気でした。

お次はコンバイン。
収穫したらすぐに食味が分かる優れもの！
作業着の下はもちろん緑タイツ。

視線の先にあるものは・・・？

続いてはトラクター。
なんと寄江原の方が緑タイツを着てくださいました（運転席をご覧ください）。
恥ずかしがるどころか堂々とされていて、とても初めてとは思えませんでした。

続いては近くのまっすぐな道で撮影。
田園地帯ならではの風景ですね。

最後は麦畑で撮影。
「麦踏み」って聞いたことありますか？
発芽した麦を踏んで、寒さに負けずたくさん収穫できるように行われる作業です。
「撮影のついでに麦踏みしていってくれ！」というお声にお応えして、麦畑に入ることに。

緑の中に緑の妖精。
目に優しいですね！

写真はInstagramに掲載中

今回撮影した写真は、杜の妖精を考える会のInstagramに掲載しています。
写真だけでなく、”詩的なひとこと”にも注目です。

また、ほかの場所で撮影したもたくさん掲載しています。

緑要素多めで目に優しいInstagramなので、癒しがほしいとき、元気がほしいときにおすすめです。

（リンク）杜の妖精を考える会 Instagram

仲間も募集中！興味のある方は撮影会へ！

まにぞうを熱烈に応援している「杜の妖精を考える会」。
写真撮影会は和気あいあいとした、とても楽しい雰囲気で行われていました。

杜の妖精を考える会では、”仲間”を募集しています！
具体的には、「タイツを着たい！」というモデルに加え、妖精さんを引き立てるカメラマン、スタイリスト、プロデューサーなどを募集中。

ManiColleでも撮影会の情報を発信するので、興味のある方はぜひ参加してみてください！

次の撮影はどこになるのでしょうか？