写真・動画で見る、真庭市の雪の様子(主に真庭市北部・中部)
「真庭市って雪降りますよね?」という質問をよく受けます。
結論から申し上げると、”地域によって”雪の降り方が違います!
真庭市北部はどっさり積もる一方で、中部・南部では、積もっても昼には溶けていることがほとんど。
今回は、そんな真庭市の雪事情について、写真や動画を使って紹介します。
2020年の中で1,2を争うレベルで降った日の写真なので、「多いときでこれくらい降るんだな」と思って読み進めてください!
コンテンツ
湯原の社地区の雪の様子
平安時代に朝廷から指定された、格式高い神社「式内社」が8つ存在する社地区。
地区内の史跡を巡るガイド付きツアーに参加したのですが、この日は雪のツアーとなりました。
写真は4つの社殿と5つの社が集まっている「二宮(ふたみや)」。
すっかり雪をかぶっていて、より一層趣深い感じになっていました。
こちらも社地区の風景です。
一面の銀世界。
まるで雪国です!
地元の方によると、ここまで降るのは珍しいそうです。
【リンク】社地域振興協議会ホームページ
中世の歴史を受け継ぐ〜社地区〜(COCO真庭)
蒜山高原の雪の様子
続いて蒜山高原の様子です。
場所は休暇村蒜山高原。
広大な蒜山高原が、一面真っ白に染まっていました!
蒜山に伝わる妖怪「スイトン」も、頭に雪を乗せています。
ちょうどローカルテレビの番組撮影で来ていたので、記念撮影。
大人の腰くらいまで、雪が積もっていました。
蒜山高原では雪が積もるため、スキーやファットバイクといったウィンタースポーツを楽しめます。
また、毎年2月には「ひるぜん雪恋まつり」といったイベントも開催されます。
雪の蒜山は、冬を存分に楽しめる環境です!
蒜山・湯原では除雪車も活躍
蒜山や湯原などの真庭市北部では、写真で紹介したように積雪があります。
そんなときに活躍するのが”除雪車”!
道路に積もった雪をかき分けて、車が走れるようにしてくれます。
国道や主要県道・市道には、基本的に除雪車が入ります。
運転しているのは地元の方々。
朝早くから動いてくださるので、本当に頭が下がる思いです。
除雪車のおかげで、一般車もスタットレスタイヤを装着していれば走ることができます。
ちなみに、蒜山の道路状況については、真庭観光WEBでチェックできます。
冬場にお出かけの際は必ずご確認ください。
【リンク】蒜山の天気・スキー場・道路状況について(真庭観光WEB)
久世地区の雪の様子
雪の社地区・蒜山高原に行ってから1年後。
真庭市交流定住センターがある久世地区にも雪が降ったので、動画を撮影しました。
久世地区は真庭市中部。
蒜山高原からは50キロほど南に位置します。
標高も蒜山より200メートルほど低いです。
そのため、積雪があっても5〜15cmほど。
昼には溶けていることがほとんどです。
そんな久世地区の様子を5分ほどの動画にしているので、ぜひご覧くださいね!
雪の降り方は地域によってさまざま
真庭市の雪の降り方を、写真や動画を用いて紹介しました。
南北に長い真庭市では、雪の降り方は地域によってさまざまです。
北部ではどっさり積雪がある一方で、中部・南部の積雪は少なめ。
そのため、冬の生活スタイルも地域によって異なります。
また、雪の中で楽しめるレジャーやイベントもあります。
冬の湯原温泉でのんびりと過ごすのもおすすめです。
冬の真庭も楽しんでくださいね!