1. HOME
  2. 特集
  3. あなたはもう食べた?”青い卵”の卵かけご飯

SPECIAL

特集

あなたはもう食べた?”青い卵”の卵かけご飯

”青色の卵”って見たことありますか?

殻がほんのり青みがかっていて、”幸せを呼ぶ卵”といわれています。

そんな青い卵を食べられるお店が、真庭市にあります!
お店の場所は、落合地域にある「道の駅醍醐の里」。

2021年9月13日から、新メニューとして「蒼いたまごのTKG」を出されています。
珍しい卵を食べに、さっそく行ってみました!

フジモト
フジモト
フジモトが行きました!

レストランさくらの新メニュー「蒼いたまごのTKG」


道の駅醍醐の里にやってきました!
さっそくレストランに行ってみましょう!


▲レストランさくら

レストランは直売所のすぐ横にあります。
「蒼いたまご」と看板が出てますね!
左側のメニュー看板も新しくなってます。

中に入ってみましょう。

道の駅醍醐の里のレストランさくらは、食券を購入して注文します。

券売機の左上にありました!蒼いたまごのTKG!!

値段は380円!安い!!
珍しい卵をこの値段で食べられるのは嬉しいですね。

カウンターで食券を渡し、待つこと2分。
すぐに出てきました。

そして、TKGといえば醤油ですよね!

醤油はカウンター横にあります。
薄口と濃口の2種類があるので、好きな方を選べます。
ぼくは薄口を選びました。

フジモト
フジモト
卵・お米は落合産!醤油も落合地域の森田醤油醸造元さん!だからTKGはオール落合産です!

甘くて濃厚な味わい


こちらが「蒼いたまごのTKG」です!
卵とごはんの他に、お味噌汁と副菜が付いています。
野菜がたくさんあるのは嬉しいな!


卵はよく見るとこんな感じです。

ほんのり青色をしていますね!
不思議!

普通の卵と比べてみるとよりわかりやすいかもしれません。


割ってみるとこんな感じ。
黄身が濃い!!
きれいな色ですね!

ごはんにかけていただきます!


味は普通の卵より甘みが強い感じ。
コクもあって、卵の味をしっかりと感じられます。
そして醤油との相性が抜群!

ぼくは最初に醤油をかけてしまいましたが、まず醤油をかけずに食べて、その後に醤油をかけるのがいいかもしれません。
ぜひ試してみてください。

フジモト
フジモト
卵はもちろん、ごはんもお醤油も最高でした!

青い卵の正体は、南米チリ原産のニワトリ「アローカナ 」の卵


▲南米チリのニワトリ「アローカナ」(出典:写真AC)

青い卵の正体は、南アメリカのチリ原産の「アローカナ」というニワトリの卵です。
穏やかな性格で、栄養豊富な青い卵を産むのが特徴です。

アローカナの卵は、普通の卵に比べて以下のような特徴があるといわれています。

・レシチンが約2倍:老化の防止
・ビタミンBが約10〜20倍:疲労回復、免疫力増加
・ビタミンEが約11倍:血液をサラサラにする、新陳代謝が活発になる
(参考:しあわせの青いたまご

また、殻が青色になるのは、卵の色を決める「プロトポルフィン」という物質の割合が強いから。
色素の働きによって、卵が青色になるのです。

アローカナは普通のニワトリに比べると一生の間に産む卵の数が少ないので、その卵は希少とされています

そんなアローカナは、落合地域の上山地区にある「郷南の郷農園」で育てられています。
鶏のストレスを軽減しおいしい卵を産んでもらうため、小屋で放し飼いにし、できる限り穀類や野菜などを与えているそうです。

フジモト
フジモト
大切に育てられているからこそ、濃厚でコクのある、おいしい卵になるんですね!

食べたい人はランチタイムに道の駅醍醐の里へ

蒼いたまごのTKGは、ごはんおかわり自由、卵のおかわりは1個60円です。
営業時間は午前11時から午後14時半のランチタイム。
”ここでしか食べられない味”ですので、ぜひ行ってみてくださいね!

◆道の駅醍醐の里 レストランさくら◆
住所:岡山県真庭市鹿田391-1
営業時間:11:00〜14:30(直売所は9:00〜17:00)

定休日:無休
問い合わせ:0867-52-8040
リンク:道の駅醍醐の里 ホームページ / 森田醤油醸造元 ホームページ