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真庭の特産品を使ったグルメ「銀沫とろろうどん」を食べてみた

ヤマノイモの食べ方で、好きなのは何ですか?
「とろろごはん」や「とろろ汁」、「お好み焼き」などが人気でしょうか?

真庭市には、特産品のヤマノイモ「銀沫(ぎんしぶき)」があります。
最近、銀沫を使った「とろろうどん」が始まったという情報をキャッチしました。
どんな味なのか、さっそく行ってみました!

真庭市ならではのランチを楽しみたい方はぜひご一読を。

銀沫(ぎんしぶき)とは

銀沫の粘り気出典:真庭観光WEB

銀沫は、真庭市の特産品の”ヤマノイモ”です。
擦りおろしたときの乳白色が、勝山にある神庭の滝の”銀白のしぶき”に似ていることから、「銀沫」と名がつきました。

銀沫最大の特徴は、切っても切れない粘り強さ。
擦りおろすと箸で摘めるほどの弾力になります。
また、アクも少なく、とろけるような食感と濃厚な味わいを楽しめます。

真庭市内では、毎年11月上旬から春先にかけて、市内の直売所などで販売されています。
また、勝山地域を中心に、飲食店でもお楽しみいただけます。

「銀沫とろろうどん」を食べてみた!

レストランさくらの看板

銀沫とろろうどんを提供しているのは、落合にある道の駅「醍醐の里」です。
店先には「期間限定メニュー」として、銀沫とろろうどんが紹介されていました。

銀沫は在庫が限られているため、なくなり次第そのシーズンのとろろうどんは終了とのこと。
まだ提供されてて良かったと、内心ホッとしました。

券売機

券売機で食券を購入します。
今回は銀沫とろろうどん”定食”を注文しました。

フジモト
フジモト
「とろろうどん」と「とろろごはん」を一緒に楽しめるなんて夢のよう・・・

銀沫とろろうどん定食

こちらが「銀沫とろろうどん定食」です!
さっそく銀沫をうどんとごはんにかけていきましょう!

とろろ

銀沫のとろろには、厳選した白だしがブレンドされています。
そこに出汁醤油をかけて食べるのがおすすめの食べ方!

出汁醤油は落合地域の森田醤油さんの醤油を使用しています。
カウンターで淡口と濃口を選べるので、好きな方をかけてみてください。

フジモト
フジモト
とろろの味を楽しみたいので、僕は淡口を選びました

銀沫とろろうどん

まずは銀沫とろろうどんをいただきます!

食べる前に、銀沫の弾力に改めてびっくり。
「うどんに入れると少しバラけるかな」と思っていましたが、そんなことはなく。
強い弾力は健在で、箸でつまむとトローンと見事に伸びました。

食べてみると、銀沫のふわふわとした食感が、うどんをやさしく包んでいるような感じでした。
うどんの出汁もしっかり効いており、銀沫との相性も抜群!
濃厚な味が、口の中いっぱいに広がりました。

フジモト
フジモト
うどんは、岡山県産の「ふくほのか」という小麦から作った小麦粉を使っているそうです!地産地消ですね!

定番の「とろろごはん」も絶品!

とろろごはん

とろろごはんは、銀沫の定番ともいえる食べ方です。
銀沫の濃厚な味を楽しめて大満足。
出汁醤油もいい感じに効いていました。

ちなみに、カウンターで+60円支払うと”青い卵”を追加できるようですね。

青い卵とは、南米チリ原産のニワトリ「アローカナ」の卵。
食レポ記事もあるので、ぜひご覧ください。
あなたはもう食べた?”青い卵”の卵かけご飯(ManiColle)

真庭の特産品「銀沫」を味わいに行ってみよう

今回は「銀沫とろろうどん」を紹介しました。
銀沫の在庫がなくなり次第終了とのことなので、気になる方はお早めに!

◆道の駅醍醐の里 レストランさくら◆
住所:岡山県真庭市鹿田391-1
営業時間:11:00〜14:30(直売所は9:00〜17:00)
定休日:1,2,6,8,11月は第4木曜日が休み
問い合わせ:0867-52-8040
リンク:道の駅醍醐の里 ホームページ / 森田醤油醸造元 ホームページ

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