秋の味覚をいち早く楽しんできた件。
真庭の秋の味と言えば、ぶどう!
真庭の中でもフルーツの町と言われる北房(ほくぼう)。
地域の直売所に行くと、各農家さんのぶどうが置いてあったり珍しいぶどうにも触れることが多い時期がやってきました。
今年のぶどうはどんな味がするだろう。
ぶどうや梨、桃などフルーツの生産・販売を行われる清藤(きよとう)さんで開かれた「ぶどう祭り」へ行って来ました♬
手描きのイラストが目を引くチラシ!
開催して26年になるこのぶどう祭はスタッフNも小学生なる前から祖母に連れられよく行ったものです。
直売スペースと、そうめん流しやブドウが当たるサイコロチャレンジなどレジャー感もある内容で
どの世代も楽しめるイベントだったんだなと大人になって納得。
この日も祖父母に連れられてくる子どもたちが多くいました。
数年前に新しくなった建物の清藤にはカフェも併設されており、清藤のフルーツを使ったパティシエさんのケーキや焼き菓子が食べられます!
お祭りではぶどうの量り売りが行われていたり、ギフト商品から様々な種類のぶどうの粒が入ったカップまでズラリ!
レジにはすごい人が。
お客さんや定員さんと話をしていると朝6時半に大阪を出て来られる方もおられたり、
毎年このぶどう祭りに来ていると言われる方もおられました。
みなさん、”今年の味”に興味津々。
試食コーナーや抽選コーナーもとっても盛り上がっていました。
抽選コーナーのこの手描きの看板もまた素敵。
そして、ぶどうを食べるだけでなく、流しそうめんを初めてしたくて来ました!というお子さん連れの方々も多く
おいしさからくる笑顔がいっぱいの会場でした。
「おにいちゃん!(上流の方で)そうめんとり過ぎないで~!!」と兄弟喧嘩?がおこったり
「はい流れたよ~」と次のお客さんへ声掛けをしたり、眺めているだけでも楽しかったです。
そうめんを美味しくいただいたら、次は甘いモノ。
きよとうカフェでぶどうパフェをいただきました。
ワッフル生地の器にピオーネ・社員マスカット・サニードルチェ(だったかな?)が沢山のった贅沢なパフェ。
うまし!!!!!
果樹園の桃ジュースと一緒に食べていると、幻の桃、晩桃(ばんとう)の試食コーナーから
「これでまた長生きできるでな~」という試食担当の生産者さんからの声にキャッキャウフフ喜ぶマダムたちの声が聞こえてきました。
ぶどうの収穫を祝うぶどう祭りは、ぶどうの美味しさはもちろんのこと
生産者の顔・人柄がよくわかる温かいお祭りなのでした。
清藤 HP
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(✎ ManiColle スタッフN)